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既存のExcelファイルの指定した位置(シート、及び開始位置セル)へ、入力データを挿入して出力する

  • 2021.3.19
  • 最新版KNIME(4.3)では、「Write To Excel Template」ノードを利用して、既存のExcelファイルの指定した位置(シート、及び開始位置セル)へ、入力データを挿入して出力することができるようになりました。
    「Write To Excel Template」ノードの追加手順と、サンプルワークフローを紹介いたします。

     

    「Write To Excel Template」ノード追加手順

    1.File > Preferences > Install/Update > Available Software Sitesで、「KNIME Community Extensions (Experimental)」にチェックを入れ、「Apply and Close」を押下する

     

    2.File > Install KNIME Extensionsで、KNIME Community Extensions – Other配下にある、「AF Utility Nodes」にチェックを入れ、「Next」を押下する

     

    3.「I accept the teams of the licence agreement」を選択し、「Finish」を押下する

     

    4.「Install anyway」を押下する

     

    5.「Restart Now」を押下する ※KNIMEが再起動します。

    これで、「Write To Excel Template」ノードが利用可能な状態となります。

     

    「Write To Excel Template」ノード利用サンプルワークフロー

    「Table Creator」ノードで作成したデータを「Write To Excel Template」を使用して既存のExcelファイルにデータを埋め込み、新規ファイルとして保存するサンプルワークフローを紹介します。

    サンプルワークフローはこちら
     ※上記よりダウンロード可能なファイルは圧縮されているため、解凍してご利用ください。

     [同梱ファイル]
      ・sample_Write To Excel Template.knwf:サンプルワークフロー本体
      ・dummy.xlsx:下記手順でExcel既存ファイルとして利用するExcelファイル

    1.「Table Creator」ノードで作成した「dummy」データを既存のExcelファイルに埋め込み、新規ファイルとして出力します。

    「Table Creator」ノードのConfigure画面

     

    2.「Write To Excel Template」ノードで、既存ファイルの指定等各種設定を行います。

    「Write To Excel Template」ノードのConfigure画面(Options)

    [Template File Selection]
     既存Excelファイルを指定、Browseからファイルを選択

    [Template Sheet Name Selection]
     既存Excelファイル内でデータを挿入したいシートを指定
      Get Sheet By Index:シート番号で指定、Sheet Index値を設定
      Get Sheet By Name:シート名で指定、Sheet Nameを設定

    [Output File Selection]
     出力するファイルを指定
      Create new file:新規ファイルとして出力、ファイル名を入力し、Browseから出力先を指定
      Write Into Template File:既存ファイルに上書き
      Override existiong file:新しいファイルが既に存在する場合でも上書きする
      Fail if file exists:新しいファイルが既に存在する場合は上書きしない

     

    「Write To Excel Template」ノードのConfigure画面(Advanced Optipns)

    [Header and Formulas]
     Write column header?:列のヘッダーを1行目に書き込む場合はチェック
     Do not write string cells starting with = as formulas?:「=」を含む文字列を「’」に置換して数式として解釈しないようにしたい場合はチェック

    [Offsets]
     データを挿入する位置を指定
      Offsets:Write to Last physical row?:チェックを入れると、シート内の最後の行に挿入
      Starting row:データを挿入する開始行を指定
      Starting column:データを挿入する開始列を指定

    [Excel Template Password]
     Password:既存ファイルにパスワードがかけられている場合はここに入力

    [Excel Output Password]
     新規出力するファイルにパスワードをかけたい場合はここに入力

     

    3.設定が完了したら、ワークフローを実行します。指定した場所へファイルが出力され、データが挿入されていれば成功です。便利な機能なので、ぜひご活用ください!

     

    KNIME は無料でダウンロードが可能です。
    ぜひお試しください。

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