KNIME機械学習自動化デスクトップ版は、KNIME Business HubオプションのKNIME機械学習自動化パッケージのデスクトップ対応版です。KNIME Analytics Platform上で画面のガイドに従って設定するだけで、誰でも手軽に予測モデルの構築を行うことができます。
機械学習自動化パッケージはこちら
1. トライアル版ワークフローを準備する
ファイル名:KNIME分析自動化ワークフローKNIME分析自動化フロー_X.X_トライアル版.knar
※トライアルをご希望の方はこちらからお申し込みください。
2. ワークフローをインポートする
2-1.KNIME Analytics Platformを起動
2-2.KNIMEのメニューバーで 「File」→「Import KNIME Workflow…」の順にクリック
2-3.ポップアップ画面の「Browse」をクリック
2-4.ワークフロー「KNIME分析自動化ワークフローKNIME分析自動化フロー_X.X_トライアル版.knar」を選択し「開く」をクリック
※ここでワークフローのスキャンが走りますので、数分~数十分お待ちください。
2-5.「Import Elements」欄の項目すべてにチェックが入っていることを確認し、「Next>」をクリック
2-6.「Finish」をクリック
3. 動作環境確認を行う(初回のみ)
3-1.インポートしたワークフローディレクトリ内の「KNIME分析自動化ワークフロー_動作環境確認」を開く
3-2.必要なエクステンションのインストールを促すポップアップ画面が表示されるため、「Yes」をクリック
3-3.必要なエクステンションの一覧画面が表示されるため、「Next」をクリック
3-4.選択されたエクステンション一覧が表示されるため、「Next」をクリック
3-5.ライセンスに関する同意画面が表示されるため、「I accept the license agreements」を選択し、「Finish」をクリック
3-6.エクステンションのインストール完了まで待つ。(画面右下に進捗が表示される)
3-7.アプリ再起動を促すポップアップ画面が表示されるため、「Restart Now」をクリック
3-8.ワークフローの保存を促すポップアップが表示されるため、「Yes」をクリック
3-9.ワークフローの読み込み時に「Warnings during load」が表示される場合は、「OK」をクリック
「KNIME分析自動化フロー」を開き、ワークフロー内のガイドに従ってご利用ください。
・学習に用いるデータファイルは、1000行、20列までとなっております。(※製品版では無制限)
※1000行、20列以上のファイルを指定した場合、自動的にフィルタリングされます。
・トライアル版では、作成した予測モデルをワークフローとしてファイル出力することはできません。(※製品版では可)
・KNIME Analytics Platform 4.7.4~
Q1.利用できる機械学習モデルは?
A1.以下の機械学習モデルが利用可能です。
・ Naive Bayes
・ Decision Tree
・ Logistic Regression
・ Generalized Linear Model
・ Random Forest
・ Gradient Boosted Trees
・ XGBoost
・ Neural Network
・ Deep Learning
Q2.エラーになり動作しない。
A2.下記をご確認ください。
・対応バージョンをご利用いただいているか?
KNIME機械学習自動化デスクトップ版は、KNIME Analytics Platform4.7.4~に対応しております。
その他のバージョンではご利用いただくことができません。
・必要なエクステンションがインストールされているか?
ご利用には、動作に必要なエクステンションを事前にインストールいただく必要があります。
ご利用準備の「3. 動作環境確認を行う(初回のみ)」に記載の手順にて、必要なエクステンションをインストールください。
Q3.リリースはいつか?料金体系や金額は?
A3.2023年内のリリースを予定しております。
リリース時期詳細や料金体系等につきましては、確定次第本ページや弊社KNIMEメールマガジンにてご案内いたします。
このサイトでは、クッキー (cookie)などの技術を使用して取得したアクセス情報等のユーザ情報を取得しております。
この表示を閉じる場合、プライバシーポリシーに同意いただきますよう、お願いいたします。