概要

多くの企業でデータ分析基盤の老朽化が、DX推進の大きな足かせとなっています。特に、データ分析の8割を占めると言われるデータ準備（ETL）プロセスが、特定の専門スキルに依存し、処理速度の遅延や高額な運用コスト、属人化といった課題を生み出していませんか？

本ウェビナーでは、これらの課題を解決する次世代ETL基盤「KNIME」をご紹介します。直感的なGUI操作で、いかにして複雑なデータ準備プロセスを高速化し、組織全体のデータ活用能力を向上させられるのか。具体的なデモンストレーションを通じて、その実力を体感してください。

このような方におすすめ

・既存のETLツールのパフォーマンスやライセンス・運用コストに課題を感じている情報システム部門の方
・ツール専用言語など特定のプログラミングスキルへの依存から脱却し、データ処理プロセスを標準化したいと考えている方
・AI/機械学習の活用を見据え、データ準備のプロセスをモダンな環境へ刷新したいDX推進部門の責任者
・プログラミング経験はないが、部門内のデータ準備・集計作業を自動化し、より高度な分析に時間を割きたい企画・マーケティング部門の方

このウェビナーで得られること

・GUIベースの操作で、大量・多様なデータを高速に処理する具体的なETLパイプラインの構築方法
・既存システムからの移行をスムーズに進めるためのアプローチと、KNIMEの柔軟な拡張性（Python等との連携）
・作成したワークフロー（処理プロセス）をサーバー上で共有・自動実行し、属人化を解消、組織的なデータガバナンスを強化する方法
・ツール専用言語などの特定スキルへの依存から脱却し、データ活用の民主化を実現するための第一歩

開催日時

2025年9月24日(水) 14:00～14:40

アジェンダ

１．イントロダクション
　　　- なぜ今、データ準備基盤の見直しが求められるのか？ ～よくある3つの課題（パフォーマンス、コスト、属人化）～
　　　- 課題解決の鍵を握る次世代ETL基盤「KNIME」のご紹介

２．KNIMEによるETLデモンストレーション
　　　- 多様なデータソースへの接続と統合
　　　- GUI操作によるデータクレンジング・加工
　　　- レポートの自動生成とBIツール連携

３．組織でのデータ活用を加速させる方法
　　　- KNIME Business Hubによるワークフローの共有・自動実行・バージョン管理

４．質疑応答

開催形式

Zoomを利用したオンライン形式
　※ご参加受付後、ご招待リンクをご案内いたします。

定員

100名
　※大変申し訳ございませんが、同業他社様および、個人名義でのご参加はご遠慮いただいております。

参加費

無料